こんにちは!
皆さんはこころ検定という検定試験をご存知でしょうか。
心理学の検定試験であり、人(こころ)について学び、こころを科学的に解明して、豊かに生きる事を目的とした検定です。
ぼくは「こころ」を学ぶことで、科学的な根拠のもと、人の悩みを聞いたりアドバイスができるようになると思ったので、この検定にチャレンジすることを決めました!
以下、こころ検定とはどんな検定か、また、何に活かすことができるのかを説明していきます。
目次
こころとは
一般的な辞書等の解釈ではこころは非常に多義的・抽象的な概念で人間や生き物の精神的な作用のもとになるものを指し、感情、意志、知識、認知、記憶等を含みつつ指しているとあります。
それは、物質として存在しないその人や生物そのものの意識であり、生きていると明らかに感じるそのものともいえます。
こころとは人間そのものと言っても良いかもしれません。
その“こころ”を学ぶことで科学的に解明、証明したこころの状態を把握し、そのこころの知識を生かすことによって生きやすい状況にもたらすものと考えます。
こころとは科学的に解明、証明できるのでその知識があればあるほど、生活しやすい環境に変化させることができるのだと思います。
「こころ検定」とは
私たちは常に無意識にこころに感じるままに行動したり、感情を表したり、考えたり生活しています。
今まで無意識で気づかないこころを学問として学びこころは、人の生活や社会でどのような影響を与えているのかを理解します。
基礎心理学を中心にこころのメカニズムを知識として理解し、より良いこころの環境を作り出せる人を育てます。
また1級のメンタルケア心理専門士®、2級のメンタルケア心理士®では基礎心理学に加え、臨床心理学まで学び実際こころでの人への関わりや援助が出来る知識と技能を持った人を育てます。
こころ検定の試験勉強を通じて、身近に誰もがこころを学問として学び自分自身のこころを理解し、人のこころを感じとれる“本当の人間”を理解するのです!
少し難しい表現で明記されておりますが、こころ(心理学)を順を追って学ぶことによってこころのメカニズムを理解し、自分自身のこころを理解した上で、こころの状態に不安を感じる人のこころを「より良い環境に導ける人の育成」を目的としています。
こんな検定を待っていた
まさに、ぼくが望んでいた検定試験です。
もともと、聞き上手だと言われる機会が多かったのですが、相手の悩みや相談に対して、自分の経験からしか物事を言えませんでしたし、経験すらしていないことに関しては推測でしかアドバイスできませんでした。
しかしそれがこの検定を通して学べば、困っている方に対して科学的根拠かつ、経験をもとにアドバイスできると思いました。
この検定は4級から1級までありますが、0(ゼロ)から学びたいと考えておりますので、もちろん4級からのトライとなります!
以下、4級から1級で軽くまとめます。
「こころ検定4級」
難易度:☆☆☆★(やさしい)
こころ検定4級は心理学の基礎知識を習得することを目的としております。
・学習 ・認知 ・生理 ・知覚 ・社会 ・感情 ・知識
自分自身のこころと向き合い、理解できる知識の習得になります。
かなり幅広いようにも思えますが、中学校卒業レベルの問題がメインとのことなので、ここは難無く合格したいところですね。。
以下試験後の追記です
試験を受けた後に書いた記事もあるので、こちらも合わせてご覧ください。
「こころ検定3級」
難易度:☆☆★★(普通)
こころ検定3級は4級の応用になります。さらに幅広い知識の習得が必要であり、以下の領域の知識と技能を身につけて自らのこころの成長を図ることが目的となります。
・発達・パーソナリティ ・教育 ・適応 ・検査
パーソナリティとは性格のことですかね。かなり興味深い内容の勉強ができそうです。漢検や英検3級の内容だと思えばこちらも難無く合格したいところです。
以下試験後の追記です
こちらも試験を受けた後に書いた記事があるので、ご覧ください。
「こころ検定2級」
難易度:☆★★★(難しい)
こころ検定2級はHPの内容を見ると3級と比べてかなりレベルがあっている印象を受けます。
出題課題の欄が4・3級と比べて、段違いに多いので気になる方はこころ検定HPの検定概要をご確認ください。笑
2級を受けるメリットは、ぼく的には2つあります
①心理カウンセリング及び、心理療法によるカウンセリングの知識・技能の習得
②2級合格で「メンタルケア心理士」の称号の付与
なぜこの2つがメリットなのかと言いますと、①では相手からの相談を受ける「聞き手役」のプロになる技術を習得できるからです。
2級のコンセプトとして「こころに触れる」というコンセプトがあります。
それは相手からの相談に対し、相手の心理状態を把握し、的確なアドバイスができることを合格基準にしているからです。
②は内閣府特別の機関、日本学術会議協力学術研究団体メンタルケア学術学会から高度な心理学の知識・技能習得証明として「メンタルケア心理士」の称号が付与されます。
少しでも多くの方のお役に立ちたいので、是非この称号取得を最初の目標として頑張りたいと思います。
「こころ検定1級」
難易度:★★★★(MAX)
こころ検定1級はより専門性が増し、この検定を取得した際には「メンタルケア心理専門士」の称号が付与されます。
また、1級試験に関してはこころ検定2級を持っていることが条件なので、2級取得した際にさらに専門的な知識を学びたいと思っている方は、是非挑戦をお勧めします。
目指すは「こころ検定」2級の所得
2級は取得したい
意気込みのようなかたちになってしまいましたが、ひとまずの目標です。
4級、3級で心理学の基本的な知識は身に付くと思います。
そこで2級の出番です。
カウンセリングの基本を学ぶことで、人から相談を受け、解決に導ける技術を習得します。
何に活用するのか
恋愛相談
1つ目が恋愛相談に活用したいですね。
恋愛の相談をする場合は主に家族や親しい友人だと思うのです。
話しやすいですよね。
しかし、相談を受ける側の経験談や主観からしか答えはでません。
この答えはかなり偏りがありますし、相談者様の「運命の人」を彼ら(彼女ら)の考えに委ねてほしくないのです。
心理学を用いれば相談者様の「性格」を理解し、的確な判断のもと答えが導き出せます。
良い恋愛をしている人の表情は豊かですし、精神状態も良好です。
是非、お役に立ちたいですね!
仕事面の相談
2つ目は仕事に関する相談です。
社内の人間関係、お客様との接し方など、なんでも相談に乗れるかと思います。
私は現在メーカーの営業職に就いており、既存先様とのやり取りや、新規開拓も頻繁に行っております。
直近の営業成績は、2年連続トップ&2年連続表彰されております。
仕事の相談も心理学による、より専門的な知識を用いて行いたいです。
生活の中に仕事がある人もいれば、仕事の中に生活がある人もいます。
仕事が楽しければ人生が楽しくなりますからね!
人間関係の相談
結論は全て人間関係の相談だと思いますので、なんでも相談に乗りますよーってことです!^^
最後に
改めて言いますが「こころ検定」を受けます!
まずは4級、3級、2級とロールプレイングゲームをこなす感覚で、経験値を積みながら楽しく学べれば良いな、と思います!
引き続きよろしくお願いします。^^
こころ検定4級、3級テキストの記事も書いていますので、合わせてどうぞ!
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