こんにちは!ryuです。
カフェで仕事をする人や勉強をする人って多いですよね。
駅前のカフェに入ったら仕事、もしくは勉強をしている人は高確率で居ます。
しかし、そんなカフェでの作業はとってもいい効果があるんです。
それはある心理効果が働いているから。
その心理効果とは?!
目次
カフェという環境。仕事をする場に適しているのか?
さて、カフェという環境は仕事をする場所に適しているのか。
まずカフェの特徴を思い浮かべてみましょう。
・コーヒーが飲める
・ソファー席(席の間隔も広め)
・Wi-Fiが使える
・落ち着くBGM
・コンセントがある
ざっとこんなところでしょうか。
全てにおいて作業に特化している、、、
むしろすべてにおいて作業に特化した部分しかピックアップしてない気もしますが、少なくとも、ぼくがカフェに行くメリットは上の5つにあります。
上の5つだけでも仕事の場として選ぶのにはもってこいの場所ですね。
そんなカフェでの仕事はなぜプラスの効果が働いているのか。
実はカフェそのものの環境にさらに拍車をかける心理効果があるんです。
カフェでの仕事や勉強には「社会的促進」という心理効果が働いている
カフェに一人で仕事をやりに行ったとしても、周りに「誰か」が居ますよね。
その周りの「誰か」のおかげで「社会的促進」という心理効果がいい意味で働いています。
「社会的促進」とは誰かに見られている、もしくは他者の目が気になることで、恥ずかしいことはできないと思ってしまう心理効果です。
人は見られてもないのに他者の目を気にしてしまいます。
恥ずかしいことはできないと思う根底には、「他者からの評価を気にする」という深層心理が働いています。
カフェという環境では、周りの人がもしかしたら自分の事を見ているかもしれないので真面目にやらなければ、と思ってしまうのです。
それがカフェで仕事をする自分の気持ちを引き締めてくれます。
カフェ以外の場所で仕事をするにしても「社会的促進」はその効果を発揮する
カフェを代表例にして挙げましたが、ファミレス、図書館、フードコートなどでも「社会的促進」は効果を発揮します。
先ほどもカフェの特徴を挙げましたが、
・コーヒーが飲める
・ソファー席(席の間隔も広め)
・Wi-Fiが使える
・落ち着くBGM
・コンセントがある
カフェ以外にこの5つを網羅している環境はあまりない気もしますね。
強いて挙げるとすれば図書館でしょうか。
でも勉強はできても仕事をする空間ではないですもんね。
そもそもカフェと比べたら圧倒的に図書館は少ないので、外での仕事はやはりカフェが一番と言えるでしょう。
カフェで仕事をする上で「社会的促進」の効果を最大限に活かす方法
人は誰かに見られていると思ってしまう生き物。
その性質を最大限に活かして、仕事を捗らせましょう。
スーツ、またはビジカジスタイルでカフェで仕事をする
これはかなり効果的です。
スーツやビジカジスタイルで、カフェでサボることはなかなかできません。
パソコンをするにしてもスーツやビジカジスタイルでアニメや動画を見ていたらそれこそ、周りの目が気になって仕方ありませんよね。
また、ノマドワーカーは私服で仕事をするのが習慣づいている人が多いはずなので、気分転換の意味でもスーツやビジカジスタイルを取り入れてみるのもありだと思います。
カフェで仕事をする時はMacBookを使う
「社会的促進」は自分が人から見られていると思い込み、真面目にやらないとと思う心理効果ですが、MacBookを使って仕事をしたらその効果はさらに上がるはずです。
カフェでのパソコン=MacBookと思っている人も多いのではないでしょうか。
使っている本人のやる気も上げさせてくれるのならいっそのこと買ってしまうのもありかもしれませんね!
なぜカフェで仕事をするのか?カフェでの仕事が捗る本当の理由。まとめ
①カフェは仕事をする環境に適している
・コーヒーが飲める
・ソファー席(席の間隔も広め)
・Wi-Fiが使える
・落ち着くBGM
・コンセントがある
多くのカフェがこの5つを網羅している。
②カフェで仕事をすると「社会的促進」が働き、仕事が捗る
人は見ず知らずの人の目を気にする傾向がある。
誰かに見られていると、真面目にやらなければと思い気が引き締まる。
結果、仕事に集中し作業効率が上がる。
③服装やパソコンを変えることで、より気を引き締める。
あえて外見を気にすることで、見られているんだと意識する。
私たちは誰かから見られていると思うことで、真面目に仕事をすることができます。
これがサボり癖のある同僚が近くに居ても、こいつに見られていてもそもそもこいつからの評価なんて求めちゃいねーと思うはずです。
きっと頑張れませんね。
「見ず知らずの他人が近くにいる」というところがポイントです。
仕事を捗らせたい時は近くのカフェに行って仕事をしてみてはいかがでしょうか。
こんなにいい相乗効果は他にないですよね!