ryuのプロフィール
運営者のryuです。
ぼくは千葉県生まれで、現在は妻と2人で暮らしています。
住んでいる場所も千葉で、今のところ千葉から出る気はありません^^
(千葉が大好きなんです笑)
現在の仕事は創業120年の老舗メーカーで営業職をしています。
2013年、入社
2017年、年始セレモニーにて社長賞を受賞
2018年、年始セレモニーにて優秀社員賞を受賞
2019年、年始セレモニーにて2年連続の優秀社員賞を受賞
2020年、年始セレモニーにて社長賞を受賞(2017年ぶりに一番エライ賞を取りました!)
営業職は「ヒト」対「ヒト」のやり取りです。
お客様に恵まれていたことも大きな要因ですが、営業成績が3年連続でトップになれたのは、コミュニケーションの本質を理解してお客様と接することができたからだと感じています。
現在は日本の本社と、中国にある子会社を行き来し、国内と海外の窓口兼、売上を作る活動をしています。
ここまでの話ですと、自己自慢のような文章になりましたが、今の自分を見つけるまで、とことん負け犬でした。
特に恋愛面では人間不信になり、何もかもやる気がなくなった事は今でも鮮明に覚えています。
人間不信になった経緯
ぼくは中学生のころから、周りの人とのコミュニケーションを大切にし、常に輪の中心でムードメーカーをしていたいという気持ちが強かったことを覚えています。
そんな中学生の時、ぼくは同じクラスの子に初恋をしました。
女の子の事を好きになったことはあったのに、その時はこれが初恋なんだなって本気で実感しました。
今までの好きとは別格のものを感じたのです。
その頃は、ガラケーでのメールのやり取りが主流で、自分好みの着うたを設定するのが流行っていたのですが、その子からの連絡はCHEMISTRYの「君をさがしてた」を設定していた事は、今でも懐かしい思い出です。
そんな中学生の最後の冬休み、今までずっと好きだった事を伝えようと思いました。
その子との仲は良好だったので、もし告白してフラれたら、今まで培ってきたものが全部壊れちゃうんじゃないかと思う事もありました。
頭の中はその子の事でいっぱいで、大好きでした。
友達の協力のもと、その子を呼び出して、ついに告白しました。
読者の方も、なんとなく想像はついていたとは思いますが、フラれたんですねぇ。。
この初めての失恋は、ぼくの「これからの楽しみ」を奪い、ひどく落ち込ませるものがありました。
しかし、全てが壊れてしまったわけではなく、1つの成功体験をぼくに与えてくれたのです。
それは「人に気持ちを伝える」という事です。
告白する前と、した後では、心のシガラミが解けたような気分でした。
気持ちを伝えられなかった事で、知らない間に心にストレスが蓄積されていたのだと思います。
高校3年間は、成長する過程でプライドも芽生えてくる時であったので、人を好きになっても傷つくことを恐れていました。
そのため、高校時代は甘酸っぱい恋愛をしていなかったのです。
高校を卒業する間際にクラスの子と連絡をとっていて、何度か二人で遊ぶ機会もあり、その流れでお付き合いがスタートしました。
ぼくに初めての彼女ができたのです。
その子とのお付き合いが約4年半経った時、人生で一番傷つく経験をしました。
4年半の年月が経過した頃、ぼくたちは大学を卒業し、晴れて社会人になったものの、環境の変化もあって、ぼくたちは倦怠期に差し掛かっていました。
1ヶ月ほど距離を置いていた時(別れたか、別れてないかは曖昧でした)、彼女から1本の電話が鳴りました。
それは彼女から「他の人と付き合ったからね。」という内容の電話。
ぼくは正直びっくりしました。ただびっくりしたのもつかの間、そのあとの一言で頭の中が真っ白になりました。
「○○君と付き合ったの。」
○○君とは、ぼくが高校で出会い、大学も一緒に進学した一番仲良くしていた親友でした。
頭の中が真っ白なのに、なぜか涙が溢れ出てくる。。。
この瞬間、ぼくは初めて付き合った彼女と、7年以上共に過ごした大切な親友を同時に失いました。
頭の中をどう整理したらいいか分からない。。
そう思っていたのもつかの間、彼女との大切な思い出がフラッシュバックで次から次へと、頭の中を過りました。
一緒に動物園に行ったこと、水族館に行ったこと、旅行に行ったこと、近くの公園に散歩に行ったこと、ドライブしたこと、誕生日、クリスマス、記念日、、、、、
本当に本当に、彼女の事が大好きなんだな。
そう思ったのです。
その時、中学の時の「初恋」を思い出しました。
あの時学んだことは、「人に気持ちを伝える」大切さです。
電話した彼女の元へ車で1時間。自分の本当の気持ちを伝えに行きました。
しかし、もう遅かったのです。
彼女からはフラれ、ぼくはその場で号泣しました。
ぼくが彼女と親友、どちらも大切にしていなかったことがきっかけで招いた現実。
彼女と親友を失ったぼくの心に空いた大きすぎる穴は、今後完治することはあるのか。
何もかもやる気がなくり、食欲もなくなったぼくは、酷く落ち込み、当時はうつだったのかもしれません。。。
常に輪の中心に居たころの自分はどこかへ行ってしまいました。
人は「誰か」を失った後に気付くことが多すぎます。
この出来事がきっかけで人をどう信じたらいいのか分からなくなり、仕事、恋愛、あらゆる人付き合いが何もかも「疑い」から入るようになりました。
すべてに対してネガティブだったので、何をやってもうまくいかない。
自分が彼女に振られ、親友を失ったことは誰にも言えずにいました。
「誰かに言ったら惨めな自分がさらけ出てしまう」
相談できる相手がいれば少しは楽だったかもしれませんが、ぼくには相談できる相手がいませんでした。
その辛さを長引かせたは両親の存在も大きかったです。
ぼくの両親と当時の彼女と親友は、かなり面識が多かったので、両親と話していると彼女や親友の話題になることがありました。
「○○ちゃんは元気?」
「○○君は仕事うまくいってるの?」
「たまにはうちに連れてきなさい^^」
ぼくは彼女にふられ、その彼女と親友が今付き合ってるなんて言えませんでした。
この出来事を知らず、楽し気に話す両親に伝えたのは3カ月ほど経ってからだったと思います。
「彼女と別れた」とだけ伝えました。
貯めた分だけ言いにくくなりましたが、それ以上にお母さんの悲しむ顔が見たくなかったんだと思います。
運命を変えた「出会い」
この出来事から2年が経ったある日、ぼくに突然の「再会」ありました。
美容室に行った帰り道、駅前の繁華街を歩いていると、前から見たことのある女性が歩いてきました。
それはぼくが中学の時に初恋した「あの子」だったのです。
当然、ぼくしか気づいていませんでしたし、声をかける勇気もありませんでした。
様々な思いが交錯する中、肩がぶつかるすれすれのところを横切る瞬間、
ぼくはその子の肩をポンポンと叩きました。
(というか叩いていました。)
数年ぶりの再会。ぼくからしてみればその子は当時のままで、明るく魅力的、さらに綺麗になっていました。
少しの立ち話の後、お互い予定がないことを確認して、近くのカフェに行って話しました。
本当に楽しいひと時。
この再会がぼくの過去のトラウマを払拭し、未来を変えてくれたのです。
それ以降、その子との連絡はほぼ毎日取るようになり、月に二回くらいの頻度で飲みに行きました。
2年前、彼女と親友を失って以来、ぼくは人を信用できずにいました。
しかし、その子と一緒にいる時間は心から信頼し、楽しんでいる自分が居たのです。
その子には何でも話すことができました。
過去の辛い経験、今の仕事の環境、将来の夢。
その子は真摯に話を聞いてくれました。
ぼくにとってこれほど大きな存在は他にいないと確信したのです。
昔のぼくは自分の事ばかり考えてきました。それが仇となって当時の彼女と親友を失ってしまったのです。
過去の経験から、自分の事より相手(その子)の事を考えるようになり、相手が考えている事、相手の表情、相手が気を使っている時、気を許している時など、相手の立場になって考えることに注力を注ぎました。
その後、その子とは3年のお付き合いを経て結婚しました。
まさか、自分が初恋の相手と結婚できるなんて思ってもいませんでした。
(冒頭で書いた妻はこの子です)
奇跡的な再会はぼくの運命を変えましたが、今の妻がさまざまなことを気付かせてくれました。
彼女と親友を失ってから、人を疑うところから入る目は、自分のクセとして身体に染みついていたのですが、裏を返せば人をしっかり「観察する力」として活きているのではないかと思うようになったのです。
いまではそのクセは自分の強みとして受け止め、相手の話、表情、声の大きさ、話の間から感覚的に空気が読めるようになったので、プライベートや仕事でも活きていることを実感しています。
仕事で結果を出せていることもすべては自分の強みを理解し、お客様とお付き合いしているからです。
営業職でお客様と関係を深めることと、恋愛で距離を縮めることは似ていますから。
友人関係や恋愛、仕事関係でもぼくより辛い経験をしている人はたくさんいると思います。
なかなか立ち直れませんよね。
ぼくもそうでしたから。
ぼくが過去の辛い経験から様々なことを学んだのは、その出来事から2年以上経った後でした。
2年以上は自分の事をただの「負け犬」だと思っていたのです。
あまりにも長い年月でした。
しかし人生は考え方次第で逆転できます。
幸せになれます。
ぼくと同じようなこころの痛みを経験された方や、人間関係で悩まれてる方の為になるブログを書きたいと思い、このブログを立ち上げました。
少しでも多くの方に読んでいただければ幸いです。^^
また、最近の趣味として空いた時間で心理学の本をひたすら読んでます。
そこで得た知識と、自分の経験を交えたブログを書いていきます。
是非、気になった記事は自分のものにして活かしてください!
※ぼくが席を外している間に妻が書いた文章です。
消すか迷いましたが、あえて載せることにしました。笑
お時間があれば是非読んでください。
↓↓↓
私(妻)が思うryuについて
彼は、
・人付き合いがとにかく上手い
そして、
・振り向かない人を振り向かせる力を持っている
この二つを傍にいて本当に凄いなと思っています。
人付き合いについては、私のちょー変わり者の家族と仲良くできること、距離の縮め方が自然で、今では家族から旦那のもとへ連絡がバンバンきます(飲みに行こう、今何してる?、だけにとどまらず、仕事のお悩み相談まで・・・笑)。
振り向かない人を振り向かせる、については私も見事にはまった一人ですが、私の家族(特に兄)と旦那は対照的な性格で、恐らくはじめはあまり好かれていませんでした。でも旦那なりの距離の縮め方で、心を掴んだのだと思います。
きっと彼が自然にやっていることは、今までの成功体験からきていることだと思います。
色んな失敗もきっとたくさんしたと思いますが、そこから気付いたことや今に繋がっていること、きっと人のお役に立てるのではないかと感じています。
私から見ていて感じることや、彼について伝えたいことはたくさんありますが
それはまたタイミングをもらえたらお話します。
ryuという人物
★血液型はAB型
★利き手は左利き
↑この★の組み合わせは人類に1%しかいないらしいです。笑
近い将来、この組み合わせのオフ会がしたい。笑
・好きな映画
→アイアンマン、マイティ・ソー、キャプテンアメリカ、ハルク、アントマン、ドクターストレンジ、アベンジャーズ、戦場のピアニスト、グレイテスト・ショーマン
・好きなドラマ
→メンタリスト(海外ドラマ)
・好きな漫画
→幽遊白書、ハンターハンター、ワンピース、北斗の拳、ジョジョの奇妙な冒険、キングダム、スラムダンク
・趣味
→カフェめぐり、秋になったらワイナリーめぐり、石垣島に行ってシュノーケリング、心理学の本を読むこと、銭湯、温泉、ドライブ、ジェットスキー、(特殊小型船舶免許を持っているだけなので、借りないと成り立たない笑)
・音楽
→90年代のヒットソングを聞く事、19(ジューク)が大好きだった
・目標
→メンタル心理士の資格取得(取りました!!)、マイホーム購入
ここまでの長文を読んで頂きありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
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